40代のダイエット記録 その1「80キロ台だった時のメリット、デメリットとは」

80キロ台だったわたしは「夢の国」20代~40代まで80キロだった私にいくまで、自分を変える気はありませんでした・・・

20代~40代まで80キロだったわたしは80キロ台が普通で、当たり前だったんです

それが、「わたし」だったんです

本記事では80キロ台だった頃のわたしが感じたメリット、デメリットをご紹介します

80キロ台だった時のデメリット:日常生活での不自由

まず物理的なところから不便である、という事は変えられません

わたしは体重が何キロであるとダメ、という話をしたいわけではなく

単に体験として、のおはなしです

すぐに息があがる

いやはや、体がおもい

坂道や階段ですぐに息があがってしまうのです

これは体が重く、運動慣れしていなかったために、そう感じていました

すこしの出掛け先でもこうしたことで疲労感を感じ、行動が制限されてしまっていたのです

もはや階段はわたしにとって富士山、いや、エベレスト登頂なのかもしれない

膝ももう限界です

他人に迷惑を掛けているのかもしれない

狭い場所、階段、電車などで座席に座るときなど

幅を取ってしまっていてわたしは邪魔になっているのではないか

となりの方への密着度はほんとに申し訳ないと心の中で思う次第でした

エレベーターに乗るときなど、わたしが乗ったことで重量制限のブザーが鳴ってしまうのではないかと冷や冷やしながら乗っていました

まわりの人達がわたしに視線を向けた時や雑談している時など、まわりの人達はわたしのことを悪く言っているのではないか・・・と常に思っていました

社会生活の中で、わたしは太っていたことで精神的な負担が伴っていたのです

4L(フォーエル)でも収まらない

最近、こういうのが流行っているんですよー!

そういう服は基本、入りません

衣服選びがほんとうに大変で、もはやLL、3L、4L、収まりません

旦那の服や下着の方がピッタリで動きやすかったんです

せっかくサイズがあっても値段が高かったり、あんまり好みではなかったりします

かなり選択肢が狭まります

こころのコンプレックス

人目が気になる、鏡をみるたびに自己嫌悪に陥ってしまう

写真を撮られることへの恐怖

だれも自分の事は見ていない、気にしていない、とはいうけれど

自分の自信が喪失していたのは確かです

汗拭きタオルを常に用意していて首にかけて歩いていた、その姿は恰幅があり完全に現場の方でした

※こんな画像みたいに細くて可愛くありませんでした

着れる服が無く、常に男性サイズのフォーエルだったわたしは常に汗拭きタオルを首にかけ、その歩く姿は完全に現場で作業するような姿でした

この姿でわたしは普通にイオンに行っていたし、ちょっと遠出するにも、この格好がわたしの普通であり、当たり前だったのです

そして片手にはお洒落なスタバのカップなどではなく、メロンソーダの500ml缶でした

この頃のわたしは飲み物にカロリーがあることを知りませんでした・・・

トイレの床が抜けた

我が家はそこそこ年数が経っているのですが、トイレの床の経年劣化がわたしの体重に耐え切れなくなり、床に片足が落ちてしまったのです

結構床がミシミシしていて、あぶないかなーとは思っていたのですが、わたしの体重がトイレの床にとどめを刺したのでした

落ちた瞬間、気が動転してしまい、一体なにが起こったのか・・・分かりませんでした

なんとか旦那に引っ張り出してもらい、脱出したのですが、用を足して流した後でほんとうに良かったです・・・

80キロ台だった時のメリット

じつは80キロ台でもすべてが嫌、ではなくじつは隠されたメリットが存在していたのです

マイナスイメージがありますが実は生きていく上で重要な事だったりします!

なにを食べても気にしていなかったし、好きなものを好きな時に、好きなだけ食べられた

本当にもう、最大のメリットはこれに尽きます!

精神的に何を食べても平気、どれくらい食べても気にしないってある意味、最強メンタルです

いつでも食べられるってめちゃくちゃ幸せなんです

緊急時に生存確率が高い

これだけ脂肪分が蓄えられていたわけですから、緊急時、そう、遭難したときに食べるものが無い時って餓鬼状態になると思うのですが、このボディに蓄えられた脂肪分が命を救います

いつ、なにがあるか分からない、この世界で生存確率が高まるのです

物理的な保護、脂肪分がクッションになる

壁にぶつかったり、机の角におしりが当たったり・・・日常生活でなにかに当たること、ありますよね

こわいことですが車に当てられる可能性だって否定できません

しかし、そんな時でも大丈夫、脂肪分がクッションになるのです!

寒さへの耐性:体脂肪は断熱材になる

当たり前のことですが、かならず日本には冬が訪れます

しかし大丈夫です、体脂肪は断熱材となり体温を保ち、身を守ることができるのです!

急に極寒の地に行くことがあっても体脂肪はカラダを守り、命を救ってくれるでしょう!

80キロ台だった頃のわたし・・・まとめ

80キロ台だった頃のわたし・・・のまとめです

デメリットとして

  • すぐに息が上がる
  • 他人に迷惑を掛けている(気がする)
  • サイズが4Lでも収まらない
  • 暑くて汗拭きタオルが手放せない
  • こころのコンプレックスがある

となります、他にもあるかもしれませんが私が日常で感じていたことは上記の通りでした

しかしメリットも実は存在します

  • なにを食べても大丈夫ってすごく幸せ
  • 緊急時の生存確率が高い
  • 脂肪分がクッションになる
  • 寒さに耐性がある

痩せると美容的には良いのでしょうが痩せすぎてしまうと上記のメリットが失われていきますので、やはり健康体重や丁度よい体脂肪率なども考慮した方が良いと思います

以上、80キロ台だった頃のわたし、でした!

いかがだったでしょうか?共感してくれたら嬉しいです

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